女性のための栄養学

ナスの栄養について

ナスの栄養について

ナスの旬は夏から秋にかけて。煮ても焼いても揚げてもおいしくいただける野菜なので、たくさん食べたいものです。
主に高知や熊本などで生産され、北海道でも手ごろな値段で買うことができます。

ナスはほとんどが水分で、カリウムや食物繊維も含まれています。体を冷やす作用は有名で、暑い季節にはもってこいです。
皮の部分には、ナスニンというポリフェノールが豊富で、抗酸化作用があり、老化やガンの予防に効果があります。
調理する時はできるだけ皮をむかずに使うようにしましょう。
その他にもコリンという成分には血圧を下げる作用があるので、血圧が気になる方にもおすすめです。

北海道では紫のナスがほとんどですが白ナスや青ナスといったものもあるようです(私はまだ食べたことがありませんが…)。
手に入れば食べてみたいものです。
ナスは紫が濃くてはりのあるものを選んで下さい。へたのトゲが固いのもよいナスと言えます。
ナスの保存は常温か野菜室が向いています。他の野菜同様早めに使い切りましょう。

私の勤める病院の畑では、毎日トマトやナス、ズッキーニがどんどん収穫されています。
収穫したばかりの野菜は本当においしいんです!将来の体のためにも毎日旬の野菜をおいしく食べましょう。

回答してくれるのは・・・

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル 管理栄養士 藤野美幸さん

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル 管理栄養士 藤野 美幸さん

釧路市出身。光塩学園女子短期大学食物栄養科卒業。病院勤務などを経て、管理栄養士の資格取得。現職に就いて9年目。現在は妊婦さんの栄養指導・赤ちゃんの離乳食指導等を行っている。