女性のための栄養学

長いもの栄養について

長いもの栄養について

忘年会も終わり、正月休みでまたまた暴飲暴食が気になるこのごろですが、この時期にうってつけなのが「長いも」です。

長いもは生で食べても消化が良く、ネバネバ成分のムチンのおかげで疲労回復に効果があります。
消化酵素も多く含み、ジアスターゼに至っては大根よりも含有量が多いのです。
胃腸の調子が悪くてお困りの方はぜひ長いもを食べてみてはいかがですか?

また、粘液タンパクというものも含まれており、皮下脂肪を減らしてくれるので正月太り予防もできるのです!
こんなにすごい力があるのに、あまり知られていないのが残念……というか、もったいない!!

すりおろしてめんつゆを少し加えるだけで、立派なごはんのお供になりますよ。
オクラや納豆と合わせれば、免疫力を高めるすばらしい一品になります。手間もかからないので忙しい朝にもぴったりですね。

毎日長いもを食べて、風邪にも肥満にもお酒にも負けない丈夫な体で冬を乗り切りましょう。

回答してくれるのは・・・

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル 管理栄養士 藤野美幸さん

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル 管理栄養士 藤野 美幸さん

釧路市出身。光塩学園女子短期大学食物栄養科卒業。病院勤務などを経て、管理栄養士の資格取得。現職に就いて9年目。現在は妊婦さんの栄養指導・赤ちゃんの離乳食指導等を行っている。