女性のための栄養学

菜の花の栄養について

菜の花の栄養について

北海道では、そろそろ旬を迎える「菜の花」。菜の花はアブラナ科の体に良い緑黄色野菜です。
ビタミンCがとても豊富なので、紫外線が強くなるこの季節のお肌には本当におすすめです。
その他、ビタミンEやβカロテンも充分に含んでいるので、お肌のトラブル予防にもおすすめです。

菜の花に含まれる代表的な成分の一つにグルコシノレートがありますが、
これはよく噛んで食べることにより、
体内で高い抗癌作用のあるイソチオシアネートに変わります。
葉酸やカルシウムも豊富なので貧血やイライラの防止にも一役買いそうです。


菜の花を買うときは、見た目にも緑が鮮やかなものを選び、
しおれていないかチェックしましょう。
また、蕾みの部分が固く閉じているものが良いでしょう。
つぼみが開いたものは栄養価も落ちています。

豊富に含まれるビタミンCをなるべく壊さないよう、
ゆですぎに気を付けましょう。
水さらしも短めにするのがポイントです。
レシピとしてはパスタの具として使ったり、
胡麻和えにしてもおいしくいただけますよ。
余った材料は、さっとゆでてから冷凍保存がおすすめです。

回答してくれるのは・・・

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル 管理栄養士 藤野美幸さん

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル 管理栄養士 藤野 美幸さん

釧路市出身。光塩学園女子短期大学食物栄養科卒業。病院勤務などを経て、管理栄養士の資格取得。現職に就いて9年目。現在は妊婦さんの栄養指導・赤ちゃんの離乳食指導等を行っている。