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【札幌グルメ】びらとり和牛ステーキにはだし香るトリュフごはんを。やさしいフレンチに息づく和の系譜

グルメ 2024年4月12日

【和ふれんち La vie】 札幌・旭山のフレンチレストランが、すすきのへ移転リニューアルオープン

旭山の高台で10年もの間愛され続けていたフレンチレストラン「和ふれんち La vie」が、’24年2月にすすきのへ移転リニューアルオープン。旭山はご実家が長年お寿司屋さんを営んでいた場所でした。

料理人でありながら、ソムリエの資格も持つ店主

店主の野上裕加さんは札幌のホテルで飲食の経験を積み、その後、調理師学校の先生でもあった父から和食を習い修業をし、お客さんの勧めもあってソムリエの資格を取得。ワインへの興味も尽きずフレンチレストランを食べ歩いた結果、和食の手法を取り入れたフランス料理という現在のスタイルへ進化していったそう。

「ウィリアム・モリス」の壁紙が温かい雰囲気
「ウィリアム・モリス」の壁紙が温かい雰囲気

今月のひと皿は「びらとり和牛A5ランクももステーキ」

コースでもアラカルトでも味わえる
コースでもアラカルトでも味わえる

今月のひと皿は「びらとり和牛A5ランクももステーキ」。先代がお寿司屋さんだったころに数多くの牛肉を食べ歩き、やっと満足するものにたどり着いたという『びらとり和牛』をシンプルにたっぷりと味わえます。やわらかくなめらかな舌ざわりで、脂の甘みと赤身のバランスが絶妙。

ステーキと一緒に出てくる「トリュフの炊き込みご飯」は、口に入れた瞬間にふわっとトリュフ、そしてだしの香りが広がります。

素材の旨味やだしを感じるやさしい味わい

ご実家のお寿司屋さんのときからのレシピで作った「茶碗蒸し」は、梅、海苔、チーズの3種類。13,200円以上のコースのひと品で、アラカルトでは550円~。

白とブルーを基調とした落ち着いて食事が楽しめるテーブル席。ワインとアラカルトだけ軽くいただくときにはカウンター席がオススメ。

ワインはボトルのほか、グラスでも8種類ほど用意。カウンター席もあるので、ひとり飲みでも居心地がいい。

アラカルトもOKなので、しっかりとした食事のほかワインとおつまみだけで軽く楽しむこともできる、うれしいお店です。

和ふれんち La vie
(ワフレンチ ラヴィ)
住所:札幌市中央区南5条西3丁目1-4第11グリーンビル6F
TEL:011-513-6969
営業時間:17:00~22:00 *L.O フード21:00・ドリンク21:30 (コース~*L.O 20:00)
定休日:日曜、祝日
予約:コースのみ2日前までに要

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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SHOP INFO
  • 店名
    ワフレンチ ラヴィ 
    和ふれんち La vie
  • TEL 011-513-6969
  • 住所 北海道札幌市中央区南5条西3丁目1-4第11グリーンビル6F
  • アクセス 地下鉄すすきの駅3番出口より約5分
  • 駐車場 なし
  • 営業時間 17:00~22:00 *L.O フ21:00・ド21:30 (コース~*L.O 20:00)
  • 定休日 日曜、祝日
  • 予約 コースのみ2日前までに要
  • カード 可/主なものOK
  • 席数 14席/禁煙
  • 子供の利用 不可
  • URL https://la-vie.info/
この記事を書いた人
poroco統括編集長・福崎里美

幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年よりporoco編集長、2021年8月よりporoco統括編集長(北海道生活、niwacul統括編集長兼務)。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。美食家などに与えられるギルドクラブジャポン「コンパニヨン・ド・サントゥギュゾン」’23年に就任。

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